幌加内町と手打ちそば処 霧立亭

初めて当サイトにご来店された方は、霧立亭はどこにあるの?と思っていらっしゃる方がほとんどでしょう。
そこで、まずは簡単に当店「手打ちそば処 霧立亭」がある町をご紹介したいと思います。

霧立亭があるのは、蕎麦の作付面積・生産量ともに日本一を誇る北海道幌加内町です。
幌加内町(役場)は、札幌市から約150km、旭川市からは約45kmの位置にあります。

町内は、北から母子里(もしり)・朱鞠内(しゅまりない)・政和(せいわ)・幌加内(ほろかない)と四つの市街地区があり、周囲を4市8町に囲まれた町です。
面積は約767km2、その距離は南北63km、東西24kmと南北に細長く、町内を北から南まで車で移動するには1時間以上かかります。

幌加内には蕎麦の日本一のほかにも日本一のものがあり、北海道では結構有名です。
昭和53年2月17日母子里地区で日本最寒気温-41.2度を記録し、日本一の最寒気温記録を持っています。
さらに、昭和18年10月1日に完成した朱鞠内湖は、人造湖としては日本最大の湛水面積(23.7km2)を有し、幻の魚「イトウ」や冬には「ワカサギ」などが釣れる豊かな湖です。

手打ちそば処 霧立亭

そんな幌加内町にある霧立亭は、幌加内役場のある市街地からさらに約25km北へ向かった添牛内(そえうしない)という地区にあります。
添牛内地区は国道275号線と国道239号線が交わった珍しい道沿いにあり、幌加内町から国道239号線で日本海側の苫前町に抜ける「霧立峠」の麓です。
霧立峠は曲がりくねった山道を通過するため、その名の通り霧が発生しやすく、天候の悪いときにはたびたび通行止めになることでも知られています。
霧立亭はその霧立峠の麓にある「旧添牛内郵便局」を改装して平成14年(2002年)5月にオープンした店舗です。

当店では温・冷合わせて20種類程度のお蕎麦のメニューがあり、100%幌加内産の玄そばを使用してます。
石臼で丹念に時間をかけて挽いたそば粉と中力粉で二・八の割合で手打ちした蕎麦をご提供させて頂いております。

また、店内では幌加内産の玄そばを惜しみなく使用した特産品や、ご贈答にも喜ばれている幌加内そばを販売しております。
そばの実アイスやソフトクリームなども扱っておりますので、休憩の場としてもご利用いただけます。
皆様のご来店を、従業員一同心よりお待ち申し上げます。

天気の良い日には入口でカワイイほろみんバルーンがお出迎えしていることもあります♪

キャッシュレス決済が可能です

霧立亭の店頭では、お食事のお支払いや商品の購入時にキャッシュレス決済をご利用いただけます。
是非ご利用下さい。